ブラック企業とは?

テレビのニュースや新聞、インターネットの記事など、巷でよく話題になっているブラック企業という言葉。

しかし、どんな企業がブラック企業と呼ばれているかと聞かれたとき、どのように説明したらいいのでしょう。

当記事ではブラック企業とはどんな企業のことを指して言うのか、どのようにしてホワイトな企業とブラックな企業を見分ければよいのかについてご説明します。
 
 
 
ブラック企業の特徴
 
ブラック企業には共通していくつかの共通点があります。どんな特徴が見られるのかあげてみましょう。
 
 
・離職率が高い
 
・2年目や3年目等の若い先輩がいない
 
・いつも求人を出している。職業安定所や新聞求人広告等に1年中「従業員募集」の広告が出ている
 
・ネットの口コミを確認するとブラックな評判がたっている
 
・アルバイトの比率が高い
 
・社員数に対して求人数が多い
 
・ホームページが簡素で陳腐
 
・給与が相場より異常に高い
 
・説明会等で社長が精神論を振りかざしてくる
 
・面接のハードルが異常に低く、面接当日に採用される
 
・試用期間が異常に長い
 
・一族のワンマン経営である
 
・労働雇用契約書を発行しない
 
引用:ブラック企業に入らない方法.com 
   「ブラック企業の見分け方 ~ブラック企業をすぐにでも辞めたい方へ~」

 
離職率は特定の期間中働いていた人たちの中で、離職した人が占める割合を計算すれば調べることができますが、
法律上では計算方法は特に決まっていません。離職率が高ければ、企業は当然人材確保のために常に求人を出したり、面接のハードルを下げるなど、ブラック企業としての
対策を行わなければなりません。
ブラック企業では、入社しても退職してしまう人が多いため、従業員数と比べてみたときの求人数も多くなりやすいと考えられます。
また、給与が相場より高くなっているのも、人材確保のためだと考えられますが、入社後金額を下げられる可能性にも注意する必要があります。
 
個人が書いた口コミ記事ではコメントした人の主観が含まれやすいため、すべての意見をうのみにすることは危険ですが、
現場を知っている人からの情報なら、その企業がブラック企業であるかどうかの新鮮な判断材料が得られるでしょう。
 
一族のワンマン経営の会社もブラック企業になりやすい会社です。
独裁的で一方通行の会話しかできない社長に従わなければならなくなることもあるでしょう。
社長の指示通りに動いていた会社の経営が行き詰ったときには、一番過酷な労働を強いられている従業員が切り捨てられるのです。
 
ブラック企業が生まれる理由
 
個人的に働かずしてお金を稼げるようになることが理想だと考える人がいますが、それは企業という組織の本質を理解した
上での考えなのかもしれません。
企業とは利益を追求する組織であり、会社は利益をあげることで経営を成り立たせます。その為に会社に勤め働くのが従業員です。
 
企業を立ちゆかせるために従業員にサービス残業を長時間させるのは、企業として経営がうまくいっていない証拠と言えます。
就職を考える際には自分を売り込むことを考えるだけでなく、企業の質を吟味することも忘れてはいけません。
 
経営が傾いてブラック企業になっている会社で働くことにこだわる必要はありません。
入社してしまった場合は就職サイトの会員登録を利用するなどしてたとえ働きながらでも、早めに転職することが大切です。